劇的車生活

クルマだけでなくいろいろやってます

ブレーキの改造がアウト!?本日10月1日より、車検での新ルールが適用!その名も「総重量1.1倍ルール」。

「車検はこういうルールでやってね」という事が書かれた審査事務規定が6月に改正され、10月1日から適用されます。

 

この中で、どうやらブレーキを改造すると車検に通らないらしい、という噂が一部で出ていたようです。(主に車業界)

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どんなルール?

審査事務規定(第4章-20)

https://www.naltec.go.jp/publication/regulation/fkoifn0000000ljx-att/fkoifn0000000m2l.pdf

より引用

 

4-20 架装等により車両重量が増加した乗用自動車等の審査
乗用自動車(省略)であって架装等により車両重量が増加したものの審査については、(省略)次により取扱うものとする。


(1)次に該当する場合には、それぞれの技術基準等に係る書面等による審査を省略することができる。


① (省略)
自動車又はその部品の改造、装置の取付け又は取外しその他これらに類する行為による制動装置の変更がなく、受検車両の諸元表等に記載された類別区分番号に対応する車両総重量に 1.1 を乗じた値が、受検車両の車両総重量と同一又は大きいもの

 

法令によくある独特な言い回しですが…

 

つまるところ、

 

ブレーキ装置の変更がなく、車検を受ける車の車両総重量が、車検証の車両総重量を1.1倍した数値内に収まっていればOK

 

ということです。

 

車両総重量

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コルト(CVT)の場合、カタログ上の重さは1140kgですが、これは燃料や冷却水、エンジンオイルなどの油脂類など、実際に走行するのに必要なものを積み込んだときの重さで、車両重量といいます。(ちなみにこれらを積まない重量のことを乾燥重量といいます。)

 

車両総重量とは、車両重量に定員×55kgを足した重さ。つまり定員で乗車した時の重さです。ちなみに大人1人あたりの重量として55kgと設定されています。ガリガリですね。

コルトの例では、

 

1140kg+55×4=1360kg

 

となります。(ラリーアートVersion-Rは4人乗りです)

 

実際に1.1倍してみる

1360kg×1.1=1496kgなので、1496kgまでは問題ないです。136kgの重量増まではお咎めなし。

 

実際そんな重量増が伴う改造ってなかなか無い気もしますが。強いて言えば外向きのオーディオ屋さんとかロールケージ組んだりとか…?

 

ブレーキを改造してはダメなのか?

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制動装置の変更が~という文面ですが、純正ブレーキというのはメーカーが多額のお金をかけてこれは安全ですよ、という性能証明をしているので、いわば国(国土交通省)のお墨付きです。

 

そして、多少の重量増までなら純正ブレーキでも耐えられる、というデータが取れてきており、それが1.1倍という数字の根拠になっているようです。

 

法規をそのまま解釈すれば、ブレーキの改造をした車は、新たに性能証明をして下さい。車両総重量から1kgでも増えたらダメです!ということになってしまいます。

 

しかし実際は全く問題ないらしい

実際のところ、今までに車検(継続車検)に通っていた車ならば問題はないようです。

www.automesseweb.jp

こちらの記事では、実際に独立行政法人自動車技術総合機構に問い合わせを行い、「今まで車検に通っていた車が不合格になることは無い、規制を強化するわけではない」という回答をもらったとのことです。

 

多少の重量増でも車検に適合しますよ、という保安基準の適合例として記載した側面が強いようですね。

 

 

そもそも厳密に運用することは不可能なんですよね。重さが測れないから。

陸運局では設備があるので測ることができますが、設備のある民間車検場って現状なかなかないです。

 

いままで通りに継続車検を受ける分には、ブレーキまわりを改造しても問題はないと言えそうです。

 

しかし構造変更を伴う検査ではどうなるのか分かりません。今後の動向に注目です。

走行距離13万6000km、7年目を迎えるコルトの調子は……

 クルマは10万キロで寿命だ、とよく言われていましたが、技術が進歩している昨今は、10万キロは通過点に過ぎないと言われています。

 

実際その通りです。10万キロ以上走った中古車が海外に(特にロシア)大量に輸出されているのは有名です。遠く離れた地で、20万キロ、30万キロと頑張るわけです。

 

しかし、現在の日本では7万5000キロ以内で車を手放す人が一番多いそうで、10万キロを越えた車を乗り続けているのは少数とも言われています。

 

じゃあ年末で3回目の車検を迎える走行距離13万6000kmのコルトの調子はどうなのよ?

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10万キロ以上乗ったことのない方、以下参考までにどうぞ。

 

まだまだ余裕で走れる

 

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はい、結論から言うとすこぶる快調です。

長距離走ってもワインディングロードを走っても問題なし!

 

確かに新車よりは劣っているかな…という箇所もありますが走行性能に関係ない部分なので問題ナシ。

 

各部の調子

エンジン

絶好調です。異音もしないし、オイル食いも無し。

オイルは3000~5000kmごとに自分で交換しています。ターボエンジンなので早めに。もちろんターボの異常もありません。

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Mobil1等ちょっと高めな全合成油を入れています。

純正指定粘度は10W-30ですが、やはり10万キロを越えているので0W-40、10W-40という硬めのオイルをチョイス。硬いほうがエンジンも静かになり、軽い走り出しになります。

Mobil1、かなりオススメです。

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タイミングベルトは10万キロ手前で自分で交換しました。工賃が浮き、部品代3万円だけで済みました。整備士の経験さまさまです。

 

トランスミッション

CVTですが、ジャダーや変速ショック、異音等全くありません。快調です。

CVTフルードはこれまでに3回交換しています。目安としては4万キロ毎。

 

13万キロで3回という頻度で交換している方って、少ないのではないかと思います。

壊れたら一番致命的なモノがCVTなのです。価格と工賃が高いから

 

中古リビルト部品単体でも30万円近くするらしいので、そこまで行くと新車の頭金にでもしたほうが…となってしまうでしょう。

ちなみにCVTフルードの交換工賃はフルード代金込みで10,800円です。

 

CVTに優しい乗り方として、シフトダウンして強いエンジンブレーキを効かせるような走りはしないようにしています。CVTの金属ベルトにとんでもなく負荷がかかるので…

 

足回り

12万キロの時に車高調を入れたので、問題はありません。

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取り外した純正のサスペンションですが、ショックのヘタレやオイル漏れもなく、まだまだ使えそうでした。

 

ひとつ心配なのがロアアームのブッシュ。これはゴム部品なのですが、経年劣化で硬化し、ヒビが入ってきていると前回の車検で指摘されているため。

 

普通はブッシュだけ打ち替えてハイ終了~、で済むのですが、コルトラリーアートはブッシュ単体の部品が無く、ロアアームごと交換になってしまうのです!勘弁して…。

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下の「く」の字状の部品がロアアーム。片側で15,000円ほどします…。

 

車体、外装

一応雪国なので、冬場は融雪剤が撒かれ、車にとっては厳しい環境にもなりますが、サビは一切無し。

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青空駐車ですが、樹脂パーツに劣化は殆ど見られず、黒い状態を保っています。

 

ヘッドライトは表面のコーティングが剥がれてしまい、一部黄ばんでいます。樹脂レンズのヘッドライトですから、これはどうあがいても防げません。f:id:kyoro32634g15:20170930150441j:plain

ちょこちょこと磨いていく予定です。

 

エアコンなどの電装品

エアコンは絶好調。夏でも走り出せば寒いくらいの風が出てきます。

 

バッテリーは5万キロを目安に交換。冬季前や、長距離ドライブに行く前には点検必須です。

 

内装

内装、特にダッシュボードの劣化で、位置がミリ単位でずれているのか走行中にビビり音がします。

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気軽に分解できないパーツなので、これはもう気にしないのが一番。

 

大事なことはこまめに点検すること!

車の整備にはお金がかかりますが、普段からこまめに点検しておくことが非常に大事なことだと思うのです。

 

例えばブレーキランプが切れたままになっていたらみっともないし、追突事故に巻き込まれるリスクもあがるし、警察に捕まって反則金!ということになるかもしれない…。

 

悪いところを早めに治しておけば、後の高額な修理を無くすことだってできます。

 

 

人のカラダだって、早めの治療が肝心ってよく言いますよね??

 

ウインカーをLEDに替えるなら明るさは非常に大事!明るいバルブはどれなのか比較する

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近頃、ドレスアップとしてウインカーをLED化しているクルマが多くなってきていると感じます。やはりLEDのキレの有る点滅はいいですよね。しかし、昼間にウインカーを出しても点灯しているのかわからないほど暗かったりするクルマもいます。

現在のバルブに落ち着くまでに数種類のLEDバルブを購入してきました。しかし、殆どが純正より暗く、ボツになりました。まさに安かろう悪かろうでございます。

ここでは、購入してきた中で一番良かったバルブとダメなバルブを比較していきます。ウインカーをLED化したい方の参考になれば幸いです。

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グランツーリスモに収録されそうでされない日本のクルマ

僕は歴代グランツーリスモをどれも欠かさずプレイしてきました。GT5以降はハンドル型のコントローラーまで買ってやり込む始末。GTSportも予約済みです。

グランツーリスモに収録されている車は1000台を超えますが、それでも「なんであの車が載っててこの車はないんだ?」と思う事が多々あります。今回はそんな車を独断でまとめてみました。

 

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ぜひ収録お願いしますの一覧

コルトラリーアートVersion-R

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ほぼ同時期に出たZC31Sスイフトスポーツが前期後期の2モデル収録されているのに、コルトのスポーツモデルが収録されていないのはおかしい。1.5Lで163psとかなりの高出力ですよ!

スイフトスポーツZC32S

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ZC31Sスイフトスポーツが収録されているのに,、その後継である32スイフトスポーツが収録されていないのは…。33もお願いします。

スイフトはヨーロッパでも名の知れた車種なので、収録しても良いと思うのですが…。

マークX +Mスーパーチャージャー

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トヨタ マークX “+Mスーパーチャージャー”【特別仕様】:試乗レポート|日刊カーセンサー

マークXのスーパーチャージャー搭載モデル。最高出力360ps、トルクは50.8kgm!

こんなに速いセダンを収録しないわけにはいきません。

クラウン3.5アスリートS

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近年トヨタが力を入れているスポーツセダン。クラウンだからといって甘く見ると痛い目に遭いますヨ。これも是非!

プリウス50系

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グランツーリスモシリーズでは過去に10系、20系、30系プリウスが収録されていましたので、順当に行けば50系も収録されるはず。最新ハイブリッド対決をゲーム内で!

ヴィッツ RS G's

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上と同じく。90系前期型ヴィッツRSが収録されていたのはいいですが、トランスミッションはCVTでした。一応7速マニュアルモード付きではありましたが…。

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更に走りに特化した130系ヴィッツRS G’sや、今秋発売のヴィッツGRファミリーの収録もお願いします。

コペンS(2代目)

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2014年デビューのLA400K型コペン。Robe、XPLAY、Ceroと3種類用意されていますが、走りに特化したSグレードを、もったいぶらずに3種類全て収録してほしい!

S660α

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Sシリーズ復活第一弾。日本お得意の軽スポーツを是非収録してもらって、オンラインでKカーバトルをやりたいものです。

アルトワークス

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コペン、S660ときたらこれもないとダメでしょ。

シビックType-R(FK2)

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FF車のニュルブルクリンク最速タイムを更新したType-R。ニュルにゆかりのあるグランツーリスモシリーズにとって、この車は絶対に収録するべきだと思う。

『グランツーリスモスポーツ』にて祝・収録。

RX-8 スピリットR(後期型)

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いまのところロータリー最終モデルであるRX-8。前期型は収録されていますが、エクステリアや細かいところが磨き上げられた後期型も是非。最終記念モデルであるスピリットRであれば文句なし。

日産 nismo Sシリーズ

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ノートニスモSや、マーチニスモSに代表されるnismoシリーズ。やっぱりコレもないとゲーム内でホットハッチ対決が成り立たなくなるので是非。

おわりに

まだまだあるはずなので、思いついたら更新していきます。

約一ヶ月後に迫ったGTSport、すでにPS4対応ハンコンも用意して待機中。GTSportネタも書いていけたらいいなと思っていますのでよろしくお願いします!

 

 

恐怖の新潟バイパス!その道路事情と注意点

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新潟市民にとって欠かせない道路である新潟バイパス。全国にある他のバイパス道路と比べて、かなり特殊な道路であると思う。

ここではその道路事情と、バイパス初心者に向けたアドバイスを紹介してみる。

 

朝のラッシュ時の渋滞についてはこちらを参照。

www.4g15maimai.com

 

新潟バイパスの道路事情

新潟バイパスとは?

新潟市と新発田市(しばた)を結ぶ、全長37kmの道路であり、国道7号新新バイパス、国道8号新潟バイパス、国道116号新潟西バイパスから構成されている。それらをまとめて新潟バイパス、と呼ぶことが多い。

地元の住民の呼び方は、単にバイパスと呼ぶことが多い。

全線が国(国土交通省)の直轄区間(指定区間)になっている。

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全国屈指の交通量

平成27年度交通量センサスのトップ10ランキングの中に、新潟市内が3つもランクインしている。

 

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https://www.mlit.go.jp/common/001187536.pdf

 

いずれも新潟バイパス上の3地点。

1位の保土ヶ谷バイパスとは誤差といっても良いレベルで接戦。

10万台を超える交通量なので、朝ラッシュ時は3車線あっても渋滞するほど。

 

信号が一切ない

道中37kmに渡って、信号機は一切ない。全て立体交差方式のインターチェンジとなっている。

 

制限速度が高い

制限速度はそれぞれ一部を除き

  • 新潟西バイパス 80km/h
  • 新潟・新新バイパス 70km/h

となっている。新発田から新潟に向かう西行は一部50km/h規制の区間もある。

 

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実勢速度は高い

制限速度は上記の通りだが、実際は空いている時間帯(夜~早朝)では制限速度+10~20km/h程度速い速度で流れていることもある。当然、速度が出やすい時間帯は覆面パトカーや白バイによる取締りが行われているので注意。

しかしながら、平日昼間はトラックなどの物流車両が大量に走っているので、そこまで流れは速くない。

 

高速道路よりも高規格

南側を並走する高速道路、日本海東北自動車道が多くて2車線、新潟空港ICより北の区間は対面通行1車線であり、バイパスと同じく70km/h規制のため、高速道路と一般道で立場が完全に逆転している。

正面衝突のリスクが有る1車線道路をお金を払って走るよりも、無料で2~3車線ある道路を走ったほうがいいに決まっている。

 

左車線が突然出口になるトラップ

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一応出口を示す道路標示は存在するが、看板として案内しているものは無く、ボケッとしていると強制退場を余儀なくされる。全てのインターがこうなっているわけではなく、混在している事が余計に判りづらく、ややこしくしている。

車間距離が短い

何故か車間を詰めて走る車が多く、まさに団子状態で流れている。

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車線変更時も必然的に割り込む、割り込まれる形になってしまう。

 

案内標識が小さい、不親切

これは個人によって感じ方の差もあるが…

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ごちゃごちゃしていてわかりにくいと感じる。関東等によく見られる車線毎の標識はない。

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規格の古いものだとは思うが、案内標識もかなり小さく、見にくい。これでは市道以下のサイズだ。

 

路面の凹凸、アップダウンが激しい

都市部を走る道路ではあるがほぼ盛り土でできており、経年による地盤沈下や、過積載車両による凹凸ができているところもままある。段差が分かりやすいので、道路下のボックスカルバートがどこにあるか走っているだけで分かってしまう。

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補修跡がくっきり。

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高架上であってもこの有様。これは過積載車両によるものだろう。

 

近年に設計されたバイパス道路と比べると、アップダウンなど勾配が激しいのも見て取れる。

このアップダウンにより、速度低下する車が多く、渋滞の原因にもなっている。

 

バイパス初心者がバイパスを利用するときの注意点

右車線は走るな

2車線区間は左側、3車線区間は中央車線を走ると良い。いずれも早く行きたい車は勝手に右から追い越していくし、出口トラップにひっかかる心配も無い為だ。

 

それに、新潟バイパスの事故は最も右の車線が一番多い。何を急いでいるのか知らないが、車間が特に狭いのが右車線。追突事故が多いので、右車線はなるべく走らないほうが良い。

 

出口渋滞に注意

インターによっては出口の信号待ち渋滞が、本線上まで伸びていることがある。速度差が大きくなることに加え、渋滞の列に本線から割り込もうとして急減速する危険な車もいるので、充分注意したい。

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出口分岐から1.2km手前に渋滞最後尾があることも。

 

降りる出口の下調べを

新潟市内に用事がある場合、降りるインター名を事前に調べておこう。「次は〇〇IC」という案内標識が必ずあるので、目的のインター名が見えたら左車線に移れば、交通量の多いバイパスでも余裕をもって車線変更出来る。

 

おわりに

ルールとマナーを守って走行すれば、とても快適な道路である新潟バイパス。この記事が、バイパスを初めて利用する方の役に立てば幸いである。

速い!お手軽!国産ホットハッチまとめ!【販売終了編】

ホットハッチまとめ、販売終了車種編です!

2017年現在、新車で購入可能なホットハッチはこちらを御覧ください。

4g15maimai.hateblo.jp

ここでは、MTが選べる車種・グレードのスペックをメインに記しています。

 

国産販売終了車

現在中古でのみ購入可能な車です。

 

スズキ 初代スイフトスポーツ(HT81S)

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スイフト スポーツ(2004年4月) のカタログ情報(10019872)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,190,000~

型式

TA-HT81S

エンジン
  • エンジン型式 M15A
  • 排気量 1490cc 
  • ボア・ストローク 78.0×78.0
  • 圧縮比 11.5 
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 115ps/6400rpm
  • 最大トルク 14.6kgm/4100rpm
燃費

16.0km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

185/55R15 81V

車両寸法
  • 車両重量=930kg
  • 高さ=1525mm
  • 幅=1659mm
  • 長さ=3620mm
  • ホイールベース=2360mm
  • 最小回転半径=5.3m
解説

欧州で販売されている3ドアスイフトをベースに、専用エンジン、オーバーフェンダーや専用エアロ、ボディ剛性の強化、専用ブレーキパッドなどを装備した元祖スイフトスポーツです。

吹け上がりの良いエンジンと5MT、930kgと軽い車体なので、気軽に振り回して乗れそうな車です。

.

www.carview.co.jp

 

 

スズキ 2代目スイフトスポーツ(ZC31S)

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スイフト スポーツ(2009年5月) のカタログ情報(10055284)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,564,500~

 

型式

CBA-ZC31S

エンジン
  • エンジン型式 M16A
  • 排気量 1586cc 
  • ボア・ストローク 78.0×83.0
  • 圧縮比 11.1
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 125ps/6800rpm
  • 最大トルク 15.1kgm/4800rpm
燃費

14.6km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT or 4AT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

195/50R16 84V

車両寸法
  • 車両重量=1060kg
  • 高さ=1515mm
  • 幅=1690mm
  • 長さ=3765mm
  • ホイールベース=2390mm
  • 最小回転半径=5.2m
解説

エンジンが進化型のM16Aエンジンに変更され、初代同様に専用装備が多様に与えられた2代目。塊感のあるエクステリアは、なかなかカッコイイです。

1.6Lとなるため、自動車税のランクが上がることに注意。

スズキ 3代目スイフトスポーツ(ZC32S)

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スイフトスポーツ ベースグレード(2011年12月) のカタログ情報(10073320)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,680,000~

型式

CBA-ZC32S

エンジン
  • エンジン型式 M16A
  • 排気量 1586cc 
  • ボア・ストローク 78.0×83.0
  • 圧縮比 11.0
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 136ps/6900rpm
  • 最大トルク 16.3kgm/6400rpm
燃費

15.6km/L(10・15モード)

14.8km/L(JC08モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

6MT or CVT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

195/45R17 81W

車両寸法
  • 車両重量=1050kg
  • 高さ=1510mm
  • 幅=1695mm
  • 長さ=3890mm
  • ホイールベース=2430mm
  • 最小回転半径=5.2m
解説

先代ZC31Sをまさに正常進化させたといえる3代目。同様にM16Aエンジンを搭載するものの、最高出力はさらにアップ。6MTの採用など、進化は止まりません。

スズキ アルトラパンSS(HE21S)

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アルトラパン SS(2007年5月) のカタログ情報(10040567)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,179,150~

型式

ABA-HE21S

エンジン
  • エンジン型式 K6Aターボ
  • 排気量 658cc 
  • ボア・ストローク 68.0×60.4
  • 圧縮比 8.4
  • 使用ガソリン レギュラー
  • 最高出力 64ps/6500rpm
  • 最大トルク 10.8kgm/3500rpm
燃費

19.4km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT or 4AT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R R&Tドラム
タイヤサイズ

165/55R14 72V

車両寸法
  • 車両重量=800kg
  • 高さ=1495mm
  • 幅=1475mm
  • 長さ=3395mm
  • ホイールベース=2360mm
  • 最小回転半径=4.6m
解説

かわいらしいアルトラパンの中でも、5MTが選べ、専用の丸型ヘッドランプを採用する異色のラパン。通常のアルトラパンのターボモデルよりもパワーアップされ、ローダウンサスペンションや、専用14インチホイールなど、走りを意識しているモデルだということが分かります。

とはいうものの、本気で走るには物足りない、という声もあり、イジり甲斐があるクルマと言えそうです。

ホンダ 2代目フィットRS(GE8)

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フィット RS(2012年5月) のカタログ情報(10076275)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,740,000~

型式

DBA-GE8

エンジン
  • エンジン型式 L15A
  • 排気量 1496cc 
  • ボア・ストローク 73.0×89.4
  • 圧縮比 10.4
  • 使用ガソリン レギュラー
  • 最高出力 120ps/6600rpm
  • 最大トルク 14.8kgm/4800rpm
燃費

16.2km/L(JC08モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

6MT or CVT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

185/55R16 83V

車両寸法
  • 車両重量=1060kg
  • 高さ=1525mm
  • 幅=1695mm
  • 長さ=3915mm
  • ホイールベース=2500mm
  • 最小回転半径=4.9m
解説

専用セッティングのサスペンションや、ボディ補強など、走りを追求したフィット。RS独自の専用前後バンパーがイカしてます。

三菱 コルト RALLIART Version-R(Z27AG)

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コルト ラリーアート バージョンR(2011年7月) のカタログ情報(10071166)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,985,000~

型式

CBA-Z27AG

エンジン
  • エンジン型式 4G15 MIVEC TURBO
  • 排気量 1468cc 
  • ボア・ストローク 75.5×82.4
  • 圧縮比 9.0
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 163ps/6000rpm(5MT)
  • 最大トルク 21.4kgm/3500rpm(5MT)
燃費

15.4km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT or CVT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク(逆ベンチ仕様)
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

205/45R16

車両寸法
  • 車両重量=1110kg
  • 高さ=1535mm
  • 幅=1695mm
  • 長さ=3925mm
  • ホイールベース=2500mm
  • 最小回転半径=5.4m
解説

ランエボみたいな見た目に、160ps超えのターボエンジン、ガチガチに補強されたボディで武装されたコルト。なによりもパワーを求める方におすすめですよ。

ダイハツ ブーン X4(M312S)

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ブーン X4(2006年3月) のカタログ情報(10032811)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,837,500~

型式

ABA-M312S

エンジン
  • エンジン型式 KJ-VET ICターボ
  • 排気量 936cc 
  • ボア・ストローク 72.0×57.5
  • 圧縮比 8.3
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 133ps/7200rpm
  • 最大トルク 13.5kgm/3600rpm
燃費

14.6km/L(10・15モード)

駆動方式

4WD

トランスミッション

5MT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R R&Tドラム
タイヤサイズ

175/65R14 82S

車両寸法
  • 車両重量=1110kg
  • 高さ=1535mm
  • 幅=1665mm
  • 長さ=3630mm
  • ホイールベース=2440mm
  • 最小回転半径=4.7m
解説

全日本ラリーで無敵の強さを誇ったストーリアX4の後継モデルです。モータースポーツのベース車という位置づけであり、936ccという一見中途半端な排気量も、1600ccクラスに参戦出来るようにするためです。(936cc×1.6[ターボ係数]=1591cc)

LSDが標準装備、フルタイム4WD、ショートストロークの高回転型エンジンが、レーシングベースモデルであることを強くアピールしています。

マツダ 3代目デミオスポルト(DE5)

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デミオ スポルト(2014年4月) のカタログ情報(10090007)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,690,200~

型式

DBA-DE5FS

エンジン
  • エンジン型式 ZY-VE
  • 排気量 1498cc 
  • ボア・ストローク 78.0×78.4
  • 圧縮比 10.0
  • 使用ガソリン レギュラー
  • 最高出力 113ps/6000rpm
  • 最大トルク 14.2kgm/4000rpm
燃費

17.2km/L(JC08モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT or CVT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R R&Tドラム
タイヤサイズ

195/45R16 80W

車両寸法
  • 車両重量=1000kg
  • 高さ=1475mm
  • 幅=1695mm
  • 長さ=3900mm
  • ホイールベース=2490mm
  • 最小回転半径=4.9m
解説

16インチタイヤと専用の足回りに5MTを組み合わせた、キビキビ走る3代目デミオスポルト。1トンという軽量ボディが魅力。ガチガチのホットハッチではないですが、とても気持ちよく走れるクルマです。

マツダ 初代マツダスピードアクセラ(BK)

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マツダスピードアクセラ ベースグレード(2008年1月) のカタログ情報(10045635)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥2,410,000~

型式

DBA-BK3P

エンジン
  • エンジン型式 L3-VDT ICターボ
  • 排気量 2260cc 
  • ボア・ストローク 87.5×94.0
  • 圧縮比 9.5
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 264ps/5500rpm
  • 最大トルク 38.7kgm/3000rpm
燃費

11.2km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

6MT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

215/45R18 89W

車両寸法
  • 車両重量=1390kg
  • 高さ=1465mm
  • 幅=1765mm
  • 長さ=4435mm
  • ホイールベース=2640mm
  • 最小回転半径=5.5m
解説

2.3リッターの専用ターボエンジンを積み、専用エアロパーツやボディ補強で武装したアクセラ。パワーウエイトレシオが5.265kg/psという、FFとしてはかなり飛び抜けたスペックとなっています。

マツダ 2代目マツダスピードアクセラ(BL)

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マツダスピードアクセラ ベースグレード(2012年6月) のカタログ情報(10077079)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥2,700,000~

型式

DBA-BL3FW

エンジン
  • エンジン型式 L3-VDT ICターボ
  • 排気量 2260cc 
  • ボア・ストローク 87.5×94.0
  • 圧縮比 9.5
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 264ps/5500rpm
  • 最大トルク 38.7kgm/3000rpm
燃費

10.0km/L(JC08モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

6MT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

225/40R18 88Y

車両寸法
  • 車両重量=1450kg
  • 高さ=1490mm
  • 幅=1770mm
  • 長さ=4510mm
  • ホイールベース=2640mm
  • 最小回転半径=5.6m
解説

正常進化を果たしたBLアクセラをベースにしたBLMSアクセラ。ボンネットのインタークーラーダクトや、立体的な造形のアルミホイールでかっこよさが増しました。

日産 マーチ12SR(K12)

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マーチ 12SR(2008年5月) のカタログ情報(10048261)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,793,400~

型式

DBA-AK12

エンジン
  • エンジン型式 CR12DE
  • 排気量 1240cc 
  • ボア・ストローク 71.0×78.3
  • 圧縮比 11.5
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 110ps/6900rpm
  • 最大トルク 13.7kgm/3600rpm
燃費

実燃費17km/L程度

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R R&Tドラム
タイヤサイズ

185/55R15 81V

車両寸法
  • 車両重量=960kg
  • 高さ=1505mm
  • 幅=1670mm
  • 長さ=3735mm
  • ホイールベース=2430mm
  • 最小回転半径=4.4m
解説

オーテックの手が入ったマーチ。高回転型にチューニングされた1.2Lエンジンを搭載、ボディや足回りにも様々な手が加えられ、走って気持ちのよい、楽しいクルマになっています。

トヨタ 初代ヴィッツ 1.5RS(NCP13)

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ヴィッツ RS(2004年4月) のカタログ情報(10018143)|中古車の情報なら【グーネット】

新車時車両価格

 ¥1,428,000~

型式

CBA-NCP13

エンジン
  • エンジン型式 1NZ-FE
  • 排気量 1496cc 
  • ボア・ストローク 75.0×84.7
  • 圧縮比 10.5
  • 使用ガソリン レギュラー
  • 最高出力 109ps/6000rpm
  • 最大トルク 14.4kgm/4200rpm
燃費

17.0km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

185/55R15 81V

車両寸法
  • 車両重量=960kg
  • 高さ=1505mm
  • 幅=1670mm
  • 長さ=3735mm
  • ホイールベース=2430mm
  • 最小回転半径=5.3m
解説

爆発的に売れた初代ヴィッツのRSモデル。1.3Lと1.5Lが用意され、それぞれに3ドアと5ドアが用意されていました。また、TRDからはターボをボルトオンしたRSターボも発売され、150ps/20.0kgmというハイパワーを発揮しました。

 

!!!随時更新中!!!

 

デイタイムランニングランプ(DRL)に関する保安基準を分かりやすく解説してみる

ヨーロッパなどでは2011年という早くからデイタイムランニングランプ(以下DRL、デイライト)の装着、使用義務化されています。当然日本に輸入される外車も、その機能を持っています。

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あなたの運転は大丈夫ですか?危険なハンドルの持ち方!

 信号待ち、渋滞中等、停車時にふと対向車のドライバーを見ると、時折ギョッとするようなハンドル(ステアリング)の持ち方をしているドライバーを見かけます。

 

何故、僕が「ギョッと」するのかというと、とても危険だからです。どんな握り方が危険なのか、何故危険なのかと合わせて見てみましょう。

 

こんな持ち方は危険!

 

1. 片手12時持ち

 

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グランツーリスモ用に買ったハンドル型コントローラーの出番だ!

 

右手で12時の位置、左手はアームレスト等に腕ごと置いてブラブラ。

 

これに加えて、体が助手席方向へ傾いていると、もう「DQN」にしか見えません。僕はバックミラーにこのような車が映ると、その車は先に行かせることにしています。だって追突されたくないし…

 

そもそも、何故片手ハンドルが危険なのか。それは緊急時にハンドルを大きく、そして素早く切れないからです。(危ないと思ったら基本すぐブレーキですよ)精々半回転くらいが限界です。なんとか大きく切れたとしても、その後の車の進路を立て直すには、反対方向へ同じ切れ角を与えなければいけませんよね。

 

仮に子供の飛び出しを避けられたとしても、車の進路を戻せずに、他の車や歩行者、ガードレールに突っ込んでしまうかもしれません。

 

 

2. 内掛けハンドル(逆手ハンドル)

 

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これも片手ハンドルです。 この持ち方をして、素早くハンドル操作ができるのでしょうか?そもそもクラクション鳴らせなくないですか?

 

万一衝突した時、片腕めがけてエアバッグが展開するので、それはそれはおぞましい事になるでしょう…。

 

この持ち方は「パワーステアリング」(以下パワステ)がそれほど普及していなかった頃に、重たいハンドル(重ステ)を少ない力で操作するために普及していた持ち方です。パワステが全車標準装備となった昨今、このような持ち方をする必要は全くありませんよね。

 

3. 両手12時持ち

 

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ヤバイやつ(笑)実際に見かけると正直笑ってしまうくらい変な握り方です。でも、そこそこ見かけるんですよね…(´・ω・`)

 

2本の腕が凄く近いので、実質片手ハンドルと同じです!素早く、かつ大きく切れないし、対向車から見ても悪い意味で目立ちます。

 

試しにマネてみたことがあるんですが、ちょっと体が揺れただけでハンドルがブレて車が左右に蛇行するし、そのせいで自然と腕に力が入るし、凄く疲れる握り方です。普段の10倍は疲れます!やってる人はMなんでしょうか。

 

4. 手のひらでクルクル回す

 

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片方の手のひらをハンドルに当ててクルクル……回す力が少なくて済む、タイヤが細い軽自動車で主に可能な方法です。

 

…これ、ハンドル持ってないですよね。手のひらを当ててるだけです。

 

 駐車場で据え切りが必要な時など、限定して使うのであればいいのではないかと思います。公道でこの持ち方はやめましょう!カッコ悪いですよ!

 

では、どのような持ち方ならいいの?

 

基本は教習所で習うクロスハンドルでいいかと思います。もちろん両手持ちですよ。

 

www.youtube.com

 

もしくは、「死なないための運転術」で有名な、プロドライバーの中谷明彦さんもオススメする、以下の操作方法もあります。送りハンドルに近いですが、両手の操作範囲を明確にしています。

 

www.youtube.com

 

 中谷さんは、実際のレースで危機的状況からクルマを立て直している方なので、説得力がありますよね。

 

www.youtube.com

 

ハンドルは両手持ちが基本です!

 

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公道では何が起こるか分かりません。とっさの判断が生死を分けることもあります。シフト操作の場合などを除いて、両手でしっかりハンドルを持って運転しましょう。

 

皆様安全運転でお願いします!

 

【2017】朝日スーパーラインが開通したので走ってみた

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今回の盆連休は車中泊を伴わない近場へ行こう!と前々から考え、まだ行ったことのない酷道or険道は近くにないかな~と探していました。

Googleマップをウロウロしていると、ありました。その名も朝日スーパーライン。朝日スーパー林道とも呼ばれています。

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男なのにiPad Pro 10.5のローズゴールドを購入してしまう!

 

先日、物欲に負けてしまってiPad Pro10.5を買ってしまいましたので、カンタンなレビューなどしたいと思います。本当にカンタンですのでご注意を。

 

 iPad Proはいいぞ

 

さて、iPadにはカラーやストレージ量で様々なバリエーションがありますが、僕が選んだのは

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iPad Pro 10.5 64GB Wi-Fi ローズゴールド

 

になります!ローズゴールドは初めてになります。

 

ローズゴールドってどんな色?

 

購入する前に、ローズゴールドって実際どうなのかな、とGoogle先生に聞いてみたんですよ、そしたら…

 

 iPhone ローズゴールド っと…

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iPad ローズゴールド っと…

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検索候補に「男」って…(笑)

そんなに気にしなくても…

 

たしかに女性向けのカラーだとは思いますがね…。

 

 

しかし、ローズゴールド、実際に手に取ってみると、ゴールドに薄いピンクがかかったような色で、なかなかカッコイイカラーです。しかし、写真に写すと、ゴールドとあまり変わらないような…色調少しイジってこれです。mini4ゴールド、セルラーと2ショット。

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 Wi-Fiモデルの方がWi-Fi + Cellularモデルよりもアンテナが無いので美しいですね。

男でもローズゴールド持っていてもいいじゃない!

 

まぁカバー付けちゃうので見えないんですけどね。

 

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その他感想、まとめ

ベゼルが細い!画面がヌルヌル動く!カッコイイ!

Touch IDはiPhone7と同等の速さでロック解除できます。4つあるスピーカーは画面の向きに応じて左右のチャンネルが入れ替わります。120hzのディスプレイは遅延が無く、触っていて気持ちいいです。

 

いやほんとにApple製品は所有欲を満たしてくれますね。Apple Pencilが欲しくなってしまいましたよ…。

今後はiPad mini 4とiPad proの豪華二本立てで運用していきますのでよろしくお願いします。

 

 ケースはこちらがオススメです!

4g15maimai.hateblo.jp

 

 これまた物欲にまけてアッポーペン買ってしまった…↓

4g15maimai.hateblo.jp

【2016】iPhone7が欲しいのでAppleローン申し込んでみた

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Appleローンが2017年8月31日まで24回払い分割金利0%キャンペーンを延長しました。クレジットカードで24回払いを選ぶと、それだけで金利が1万円以上になってしまうので、とても魅力的なアップルローン。そんなアップルローンを初めて利用した時の流れをまとめてみました。

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三菱コルトラリーアートVersion-Rはこんなクルマです!まるでランエボの弟分!

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そもそもコルトってどんなクルマ?

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キャッチコピーは「まじめ まじめ まじめ COLT」

三菱コルトは三菱のコンパクトカーとして2002年11月に発売され、2013年まで販売された息の長いモデルです。当時の三菱自動車はリコール隠しなどの影響により企業イメージが悪化し、それを払拭するためにこのようなキャッチコピーを掲げてコルトを世に送り出します。

まじめなメーカー、三菱をアピール---『コルト』のキャンペーン | レスポンス(Response.jp)

またダイムラー・クライスラーと提携して以後初の新型車ということで、三菱の新しいデザイン・アイデンティティ(いわゆるブーレイ顔)を取り入れ、新世代の三菱をアピールする世界戦略車にもなっています。

コルト発売当時のプレスリリース

プレスリリース | 企業情報・投資家情報 | MITSUBISHI MOTORS

三菱ミラージュディンゴの後継車、ライバルはヴィッツやフィット

事実上のミラージュディンゴの後継車という位置づけのコルト。

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https://autoc-one.jp/catalog/mitsubishi/mirage_dingo/25691/

パッケージングやボディカラー、カスタマーフリーチョイス等を見れば、先に発売されたトヨタ・ヴィッツや、ホンダ・フィットを意識したものであることが分かります。ダイムラー・クライスラーと共同で開発したプラットフォームを採用し、国産コンパクトでありながら、欧州車のような、しっかりとした剛性からくる走りの良さが一つの売りでした。カタログでは分からない、乗ってみて初めて気がつくところに力を入れているところはまさにまじめだと言えます。

ライバルに続々とスポーツグレードが登場

フィットにはマニュアルモード付きのCVTを搭載し、リヤディスクブレーキを奢った「1.5T」が登場し、ヴィッツにも1.5リッターの「RS」にターボを搭載した「RSターボ」が登場。「RSターボ」は150ps/6400rpm、20.0kg/4800rpmのパワーを叩き出します。負けじと?三菱もスポーツグレードを登場させます。

コルトラリーアートの登場

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2004年10月、ブーレイ顔があまりにも不評だったためこれを廃止します。同時にモータースポーツの名門であるRALLIARTの名を冠したコルトが登場します。搭載される4G15 1.5L MIVECインタークーラーターボエンジンは154ps/6000rpm、18.3kgm/2500rpmを発生。

ラリーアート専用装備として

  • 専用チューニングのサスペンションと電動パワーステアリング
  • フロントストラットタワーバー
  • フロント15インチ&リヤ14インチディスクブレーキ
  • 専用15インチアルミホイール
  • 大型マフラーカッター(これを収めるために、リヤバンパーを一部カット)
  • 大型リヤスポイラー(普通のコルトにもオプションで取付可能)
  • フロントグリル、テールゲートのRALLIARTエンブレム

 が与えられていますが、エクステリアは控えめで、一見普通のコルトにしか見えません。。

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三菱コルトをあまり知らない人から見れば、ただのコンパクトカーが2リッター並の動力性能があるとは思わないでしょう。下手に煽ると危険なクルマでした。しかし、当時はMTではなく、6速スポーツモード付きCVTのみの構成。この点で、ライバルのヴィッツRSには劣っていたと言えるでしょう。

当然エボのようにMTを追加してくれとの声もあがってきます。そこでついに登場するのがVersion-Rです。

コルトRALLIART Version-Rの登場

2006年5月、ついにRALLART Version-Rが発売されました。ランエボの弟分として、エボで培った技術をふんだんに取り入れています。

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写真は後期型。

エンジン

エンジンこそ4G15 1.5L MIVECターボエンジンと同じですが、後期型ではインタークーラーパイプの形状見直しにより163ps/6000rpm、21.4kgm/3500rpmまで出力アップ(MTのみ)しています。これは当時の国産コンパクトカーとしては最高のパワーです。

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足回り

ゴールデンステアリングホイール賞を獲得した欧州コルトターボの足回りをベースに、国内向けにファインチューンされています。減衰力の最適化、各種アーム類のねじり剛性を高め、カッチリとした足回りとなっています。

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ブレーキは4輪ディスクブレーキを採用。特にフロントは逆ベンチレーテッドディスクとなっていて、冷却性が高く、信頼性の高いブレーキです。

タイヤはついに16インチ化され、出荷状態のタイヤはアドバンネオバ205/45R16が奢られています。

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 ボディ

一番の目玉。1.5倍にも及ぶスポット溶接の増打ちをはじめ、サスペンション取付部や、リヤゲート開口部など、ボディ各所に補強がなされています。

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 ↑ドア開口部のウェザーストリップをめくると、丸い跡が見えます。これがスポット溶接増打ち箇所。

エクステリア 

まるでランエボ(同時期に出たのはIX。)を意識させるボンネットエアダクトや、幅広タイヤを収めるためのオーバーフェンダーなど迫力は満点で、やる気にさせてくれる見た目です。

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しかしこのオーバーフェンダー、どうせ付けるならタイヤをもっとツライチに近づけて欲しかった…。純正だとかなり引っ込んでいて、まるで電車です。

車高を下げると余計に目立ちます……。

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タイヤを太くするか、スペーサーを入れるとカッコよくなりますヨ。

インテリア

エボIX譲りのシフトノブやアルミペダル、オプションのレカロシートで納得の装備です。MT車は240km/hスケールのスピードメーターを装備。

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反面、収納スペースが少ない。(CVT車のドリンクホルダーは何故か6本分と多い謎)

基本設計が2000年初頭なので仕方がないですね。

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さらに進化!Version-R "Special"の登場!

2008年5月、更にボディ剛性を高めたSpecialが300台限定で発売されます。これは従来の点溶接であるスポット溶接から、線溶接である連続シーム溶接とし、約10%の剛性アップを実現しています。専用のボディカラーであるライトニングブルーマイカが羨ましいモデルです。あまりの人気ぶりに、2010年に再販されるほどでした。

そして生産終了…後継車は無し!

コルトの生産終了と同時に、Version-Rの生産も終了します。

Version-Rの後継車に当たるモデルがまた出てくれればいいのですが、今の三菱だとそうカンタンにいきそうにはありません。つまり、三菱で乗り換える車がないのです。

このままだとスイフトスポーツに浮気ですか?

ミラージュにターボを載せる話は無くなった…??

コルトラリーアートVersion-Rの良いトコロ・悪いトコロ

良いトコロ

低速トルクが豊富でパワーが有り余る

CVTでも154PSあるので、ちょっと踏み込めばあっという間にものすごいスピードに到達します。高速道路の合流も余裕だし、一般道でもあまり踏み込まなくても流れをリード出来ちゃいます。

ランエボみたいなエクステリア

これは評価が別れる所ですが、個人的には◯。ボンネットのいかにもなエアアウトレットや、中身がスケスケのフロントグリルといった「ランエボ」っぽさが大好きです。

維持費が安い

体感で2リッター以上の動力性能がありますが、1.5Lの税金で済むのはお得感があります。

燃費が思ったより良い

街乗りでも13~14km/Lは出ています。長距離ドライブ(一般道、峠も走る)に行くと17~18km/Lにもなり、ターボの割には燃費が良いです。

悪いトコロ

静粛性は殆ど無い

こういう車に求められるモノでは無いですが、静かに走りたい時はどうしてもロードノイズが目立ちます。道路のアスファルトの荒れ具合が凄く分かりやすい。タイヤを変えれば幾らかマシにはなると思います。

社外ホイールの選択肢が凄く少ない

Version-Rオーナー悩みのタネです。PCD114.3の4穴という規格のホイールがなかなか見つからないのです。せめて5穴にしてくれれば一転して大量のホイールが選び放題になったのですが…。

www.4g15maimai.com

諦めて純正ホイールを前期後期、1セットずつ用意して使っています。

 

コルトラリーアートVersion-Rの前期型、後期型の違い

コストカットを推し進めるM社長等の影響でしょうか、マイナーチェンジで省かれた部品やダウングレード品が存在します。

ボンネットフード内のウェザーストリップが短くなった、省かれた

最初の写真が前期型仕様、次が後期型です。

 

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後期型ではボンネット裏についているゴム製のウェザーストリップが短くなり、エアインテーク周辺部のみになってしまっています。なんという地味なコストカット。性能への影響はないのでしょうが、代わりにエンジンルーム内が非常に汚れやすくなってしまいます。赤いヘッドカバーがすぐに埃だらけに…。後期型でも部品はポン付け可能なのでぜひ。おまけとしてボンネット閉めるときの音がボフっといい感じの音になります。

ちなみにダクトに貼っているアルミテープはオーバークール対策です。

www.4g15maimai.com

ラジエーターとコンデンサー前の導風板削除

フロントフェンダー内の吸音材の削除

コルトRALLIART Version-Rのスペック

型式

CBA-Z27AG

エンジン
  • エンジン型式 4G15 MIVEC TURBO
  • 排気量 1468cc 
  • ボア・ストローク 75.5×82.4
  • 圧縮比 9.0
  • 使用ガソリン ハイオク
  • 最高出力 163ps/6000rpm(5MT)
  • 最大トルク 21.4kgm/3500rpm(5MT)
燃費

15.4km/L(10・15モード)

駆動方式

FF

トランスミッション

5MT or CVT

ブレーキ
  • F ベンチレーテッドディスク(逆ベンチ仕様)
  • R ソリッドディスク
タイヤサイズ

205/45R16

車両寸法
  • 車両重量=1110kg
  • 高さ=1535mm
  • 幅=1695mm
  • 長さ=3925mm
  • ホイールベース=2500mm
  • 最小回転半径=5.4m