2020年の東京オートサロンに参加してきました。
今年は土日の混雑を避けるため、金曜日の一般特別公開日に突撃、土日よりは確実に人が少なく、じっくり見ることができました。
14:00からの一般公開スタートに合わせて真っ先に向かったのは入り口から一番遠い東8ホールの「TOYOTA GAZOO Racing」のブース。お目当てはもちろんGR YARIS。
WRCとGRの共演!
撮影していると、3つ並んだイスが用意された。これからトークショーが始まるらしい。
一瞬だったがボンネットフードもスタッフの手によりオープン。早く来てよかった。
申し訳程度の吸音材付きのフード裏とガッチリしていそうなタワーバー。
冷却効率を重視したグリルと、なんだか安そうな音がしそうなシングルホーン。
汚れが付くのもなんのその、超張り出しフェンダーと極太タイヤ。このままダート走行したらリアフェンダーは傷だらけ!?
舐めるようにGR YARISを眺めつつ写真を撮っていると、ついにトークショーが始まった。
始まってビックリ、なんと脇阪寿一、井澤エイミー、モリゾーという豪華面々でのトークショーじゃないか!いやぁ真っ先にここに来て良かった良かった。
GRヤリスの開発エンジニアの話も興味があるけれど、普段TwitterやYouTubeでしか見たことのない面々を生で見れておもしろい話まで聞けたので満足。
そしてモリゾー(豊田章男社長)の「欲しいというお客様がいる限り、ガソリン臭くて、うるさくて、そんなクルマを作り続けます!」という言葉に聴いていた皆思わず拍手喝采。こんな事言えるメーカーはトヨタだけでしょうね。
次に新車買うとしたらトヨタ一択かも…。
GRヤリス、コルトラリーアートよりもラリーアートしてます!三菱大丈夫???
GSRのAMG GT3 evoミクさん仕様。グリルが大きくなったのでどんなもんかと思っていましたが、やっぱり実物はカッコいい。
「ヨシ!」って感じでしょうか?
フロントエンジン化したNSX-GTとミッドエンジンのNSX。この並びもなかなか。
目玉モデルが軽だけってそれでいいのかミツビシ!!
2LターボのNREエンジン。これで600ps。
ハスラーに対抗してキャストを出したが失敗、巻き返しを図るモデルの「タフト」。打倒ハスラー。
ちっちゃいヴェルファイア?みたいな「タントカスタムプレミアムVer.」。なんだかんだで出したら売れそうです。
といった感じで楽しめました。金曜日は土日ほどの混雑はなく、比較的ゆったりと見ることができました。3000円払った価値はありましたよ。