マニュアルトランスミッションオイルをDIY交換する
純正から社外のお手頃ギアオイル(CUSCO)に交換してもらったのだが、寒くなるにつれ純正オイルよりもギアが入りにくくなってしまい…温まった後もゴリッという感触が気持ち悪かったので再び交換を決意。
その模様をまとめた。
ジャッキアップ&左フロントタイヤのナットを緩める
まずは最低限、潜れるくらいの高さまでジャッキアップ。必ずリジットラック(ウマ)をかけ、車体を軽く揺さぶり、安定している事を確認してからクルマの下に入る事。
これをやらないと最悪死にます。
ちなみに完全に車体を持ち上げる前に左フロントタイヤのナットを緩めておく。のちの作業がやり易くなる。

ちなみにフロント正面からではなく、助手席側からジャッキを入れると小型のジャッキでもジャッキポイントに届く。
アンダーカバーを取り外す
GRヤリスの場合、エンジンオイル、トランスミッションオイル、トランスファーオイルを交換する時はアンダーカバーを外さないと作業できない。

総勢20本のプラリベット&タッピングスクリュー、10mmのボルトで留まっているので、ちょっと面倒。リベットも裏に溝が入っているのもあったりするのでよく確認。写真を撮っておけばどこに何が着くのか分からなくなっても安心。
部品番号メモ
90119-06A13
90159-60477
90467-07215
この車両はTOM'Sのフロントディフューザーを装着しているので、前側2箇所のみステーと共締めなこと以外は他の車両でも変わりないだろう。

外れたアンダーカバー。この機会にキレイに洗っておくと良い。
左フロントタイヤを取り外す

ミッションケースのオイルフィラーは左フロントタイヤのすぐ側なので、タイヤを外したほうが圧倒的に作業しやすい。
予めナットを緩めておいたのはこのため。
タイヤを外し、赤矢印のプラリベット2本で留まっているシールドを取り外す。これでミッション本体を拝む事が可能になる。
オイルフィラーを先に緩める

画像赤矢印がフィラー(注入口22mm)。
先にドレンからオイルを排出してしまうと、万が一注入口が開かない、開けられないといった時に自走不可能になってしまう。これを防ぐ為。
ストレート形状のメガネレンチでもあれば楽に緩められる。
オイルドレンを緩め、オイルを排出する

画像赤矢印がオイルドレン。24mm。
オイル受けとしてエーモンのポイパックに排出。

プラグの状態。本来はドレンパッキンを交換するが、再利用。ドレンを締める。

オイルを注入する
オイルポンプで入れるのが王道だが、1mの耐油ホースと適当な漏斗を合体。これで注入する。
ホースは外径16mm、内径12mmのホースでホームセンターDCMに切り売りで売っていたものを使用。

こんな感じで取り回し…

ミッションフィラーへ。

規定量は2.0L計量。粘度が高いので少しずつ気長に流し込んでいく。溢れると面倒なので慎重に。

入れたらフィラーボルトを締め、パーツクリーナーで清掃。
使用したオイルはTAKUMIの75W-90、全合成油。