と思うのですが皆さんはどうお考えですか?
ウチのコルトももうすぐ16万kmを越えそうなところまで来ていますが、距離や年月を重ねていくと気になってくるのが各部のヤレ。
ランエボ譲りのメッシュグリルは金属製なので、経年でサビが出てきます。
この通り、ボンネットのエアアウトレットメッシュ部の縁に、サビが浮いてきてしまっています。
こうしたちょっとした所が錆びていたりすると、途端にボロに見えてしまって堪りません。
クルマは少しでもキレイに見せたいので、補修してみることにします。
まずはサクッと取り外し。
裏から10mmのナット6個で留まっているだけなので簡単に取り外せます。
結構サビが出ている…。雨が降れば直接当たる場所なので仕方がないというのもあります。
ヤスリをかけてサビを落としたいのですが、メッシュ部分は取り外しできないし、狭くて手も入らないので無理!
錆落としは諦めて、ペイントだけでごまかすことにしました。
使用した塗料はこれ。
Holts(ホルツ)のカーペイント A-9 つや消し黒です。どんな色かといえば、ワイパーアームの塗装色と全く同じ色です。
サビの上からこの塗料を吹けばきれいなつや消し黒になってキレイに見えるはず…!
サーッと薄く吹いて乾燥、再び薄く吹く…を3回繰り返しました。乾燥が早いので、作業時間は10分くらいでした。薄く吹けば3分くらいで手で触れるほどまで乾燥します。
サビ部分だけではなく、全体的に色を吹きました。
最後に完全に乾燥させ、取り付けて作業完了。
ビフォー・アフターをどうぞ。
サビを取り除いたわけではなく上塗りして隠しただけなので、再びサビが浮いてくる可能性が非常に高いのですが、簡単に取り外して手軽に塗装できる部品なので、サビたらまた塗ればよし!ということにしておきます。
ちょっとした部分を黒く塗り直すだけでもキレイに見えてきますね。この調子でフロントバンパーのメッシュも塗り直してみようかと思っています。