どうもです。
グランツーリスモ等のレースゲームをプレイする時、僕はハンコン(ハンドル型コントローラー)を使ってプレイしています。
↑これはロジクールのG29。
ステアリングとペダルで操作するので、非常に面白い。カウンターステアの練習にもなり、実車にも応用できます。(実際に雪道でスピンしかけた時、素早いカウンター操作で命拾いしました)
そんなわけでハンコン、レースゲームをプレイするならとってもおすすめなのですが、やはりそれなりの環境がなければ設置が出来ません。
ここでは、僕が無理やり(?)作り上げた環境をご紹介します。ハンコン設置例の1つとして、皆さんの参考になれば幸いです。
まずはデスクから
ハンコンはフォースフィードバック(FFB)という機能によって、実車と同じようなステアリングの重さを感じることが出来るようになっていますが、その分操作にある程度の力を必要とします。
軽すぎたり、作りが悪いテーブルやデスクでは、ステアリングを切るたびにデスクが動いたり、常に揺れたりして満足な操作ができません。
ある程度の広さを持ち、モニターやPCやPS4、ハンコン設置も可能な頑丈なデスク…
以上の条件を満たしていて、なるべく安く。僕が実際に買ったのは以下のモノ。
これの幅1800mmを楽天で購入しました。
「そんな幅広なのは置けない!」という方でも、幅1000mmからありますので大丈夫かと思います。
これにPCやモニター2台とPS4、MIDIキーボードなど設置してハンコンを使っていますが、ガッチリしていて全く揺れません。天板の厚さは25mmなのでハンコンの設置も余裕です。
今使っているデスクが狭い方は、いっそ買い替えて広大なスペースにハンコンを設置してしまうのも手かと思います。
イス(シート)を用意する
座れれば良い、という方はこんなPCチェアーでいいかと思います。
初ハンコンの方は、これでも充分楽しめます。
しかし、長い時間プレイすると、腰が痛くなります……。
ただのイスでクルマを運転するわけですから当然ですね。
なのでこんなモノを用意しました↓
はい。実車のシートです。
ラリーアートのマーク。
そう、これはコルトラリーアートの運転席側純正シートなのです!
以前RECAROに交換したので取り外したモノ。
これに…
ホームセンターで買ってきたキャスター(1個400円程)とボルトを…
取り付けて…
完成!
脚がキャスターなので動きそうですが、後2つをロック付きのキャスターにすることで解決。移動もラク。
実車のシートなので、雰囲気も出るし、長時間座っていても腰が痛くなりません!
ペダルをいい感じに配置して…
手抜きコックピットの完成!!
ハンコンもガッチリ固定されているし、シートもずれないので思いっきりステアリングを回せます。自分はこの環境で大変満足しています。
費用はデスクとキャスター、ボルトで1万3千円程で済みました。
本格的なプレイシートを買うよりは安く済みますよ。
最後に
設置場所が無くても、工夫次第でなんとでもなります!
ハンコン購入したいけど設置場所で迷っている方、クルマのシートが余っている方(いるのか?)、設置場所を改善したいと考えている方は是非参考にしてみて下さい。