リバリーエディターとは
自由にカラーリングを変更したり、デカールを貼付けたりできる『リバリーエディター』がなかなかよくできていて、センス無しの自分でもストライプを入れるくらいならこのようにできちゃいます。
2ヶ月程触って以下のようなモノが作れるように…。
ユピテルラリーアートランサー(仮)
ユーザーデカールをフル活用
ドゴアアアア!!!
ナンバープレートも作れます。
やり方についてはこちらを参照してください。
好きなカラーリングを施すと、それだけで愛着が湧きますよね。オンラインレースでも雰囲気がでますし、ワンメイクレースでも個人の識別が容易になり、便利になりそうです。写真撮影も盛り上がります。
ユーザーデカールをどんどん活用
『PCなどで作成したSVGファイルを、「ユーザーデカール」として公式サイト「グランツーリスモ・ドットコム」からアップロードできます。』
グランツーリスモ・ドットコムのコミュニティ内にあるデカールアップローダーを利用してSVGファイルをアップロードすると、GTSPORT内で利用、シェアできるようになります。
グランツーリスモSPORT - グランツーリスモ・ドットコム
あらかじめ用意されている図形などを使えば、ユーザーデカール機能を使わなくてもカッコイイリバリーを作ることは可能です。
が、やはりデフォルトで入っているデカールでは数が少ない。「RALLIART」や「nismo」、「TRD」といったワークス系のロゴが無いのは痛い。
※車種によっては、メーカーワークス系のロゴが用意されていたりします。
そこで、ユーザーデカール機能を利用してデカールをどんどん追加してしまいましょう。
……ところでSVGファイルってなんですか?
SVGファイルについては、こちらの記事が分かりやすいと思います。
要約すると、拡大してもボケがなく鮮明、画像データではなくてテキストデータ、サイズの変更が容易…などなど。
でも自分で作るのは大変そうだし面倒くさそう……じゃあネットで探しましょう!
【2020/2追記】
ユーザーデカール機能が公開されてから2年以上経っていますので、既に多くのデカールがアップロードされています。有名な企業のロゴなどは、サイトからDLするよりもディスカバーで探してダウンロードするほうが早くてラクかもしれません。
SVGファイルをダウンロード出来るサイト
「Worldvectorlogo」、「Instant Logo Search」の2つが有名。どちらも無料でダウンロード可能です。
試しにWorldvectorlogoで「Apple」。
RALLIARTなど自動車関連のロゴもあります。
青いボタン『DOWNLOAD SVG』を押すと保存できます。
ファイルの大きさに注意
GTSPORTでは、1つのSVGファイルにつき15KBまでという制限があります。
ファイルの大きさ、実際はそこまで気にしなくてOK
実際のデータ容量を見てみると、RALLIARTのロゴが3.06KB、Appleロゴが2KB、目ぼしいものの中で一番大きかったのがCastrolロゴで13.4KBでした。
ほとんどのロゴはそのまま使えるのではないかと思います。
痛車などは工夫が必要
ただし、SVGファイルはノード数が多ければ多いほど、カラフルなほどサイズが大きくなりますので、アニメキャラクターの画像などをSVGにすると間違いなく15KBを超えます。
痛車などを作りたい方は、SVGを分割するなど工夫する必要があります。
アップしても消される、NGなデカール
性的なものや、暴言、公序良俗に違反するものはダメです。
痛車を作るために二次元キャラのSVGをアップロードするのはセーフですが、肌の露出が多いものは不快に感じる方もいるので注意が必要です。