なんとなく一定速度で淡々とクルマを走らせたい、そういう時もある。夜中のサービスエリアで缶コーヒー飲みたいとか、あるよね??
通常、高速道路を100km近くも走れば、2000円近い料金がかかるもの。ガソリンも値上がりしている昨今ではなかなか厳しいものがある。
前置きはこれくらいにして、とりあえず次の利用明細書を見て欲しい。高速道路走行直後に利用照会サービスにてスクショしたもの。

この時のルートは、
【三芳スマートIC】→関越道上り→【大泉JCT】→東京外環外回り→【川口JCT】→東北道下り→【久喜白岡JCT】→圏央道内回り→【鶴ヶ島JCT】→関越道上り→【川越IC】
という距離約90kmのルート。地図を見れば分かるが、本来インターひとつ分の区間を大回りしている。
本来ETCであれば430円+360円+1430円で合計2220円となる。高っ。深夜割引有りなのに。
そしてそして2週間ほど経ち、料金が確定した利用明細書をよ〜く見て欲しい。

請求額はたったの280円になっている。どういう事???
280円というのは、川越IC→三芳スマートICの一区間料金(深夜割引有り)のようだ。(深夜割引なしだと400円)

なぜ90km走ってもインターひとつ分7.3kmの料金しか請求されないのか???
根拠はコレ。
【起終点を基本とした継ぎ目のない料金】
https://www.driveplaza.com/info/detail/syutoken_seamless/fee.html
要するに、あるインターからインターまで複数の経路がある場合、どの経路を通っても最短経路の料金を適用します、という事。首都高など都心部の混雑回避のための施策らしい。
調べれば調べるほど適用条件が複雑?なので、分かっていることを端的にまとめると
- 外環道〜圏央道の間で、一筆書きルートを走行する。
- ただし、東京外環道のICで出入りしない
- 首都高、京葉道路、アクアラインは走行しない
- 同じICで出入りしない
実際に最短経路の料金が適用されるかどうかは、ドラぷらなど高速道路会社公式の料金検索サイトで確かめる事ができる。例えばNEXCO東日本のどらプラなど。
ちなみにさらに安価な例として、圏央道の川島ICから乗り、東北道→外環道→関越道→圏央道と回って坂戸ICで降りれば100円である。嘘かと思うが本当である。

ちなみに冒頭に出した三芳→川越のルートを調べると、何故か最短経路料金が出てこない。

これは、首都高を経由したルートを意地でも出してくるドラぷらの謎の仕様によるもの。経由地をどこに設定しても首都高を提案してくる困ったちゃん…。
これはNEXCO中日本の料金検索サイト、ドライブコンパスを利用すれば解決する。

同じルートで検索すると、しっかりと最短経路料金が案内される。
経由地点を変えながらいろいろと試してみてほしい。
ちなみに各本線料金所やETC無線通信アンテナを通過する際は最短距離適用前の料金がアナウンスされるので注意。実際の料金は走行から2週間ほど経ってから再度利用照会サービスで確認しよう。
【追記】
最短距離の料金が適用された例としてもう一例。ルートは最初の逆周り。
【三芳スマートIC】→関越道下り→【鶴ヶ島JCT】→圏央道外回り→【久喜白岡JCT】→東北道上り→【川口JCT】→東京外環内回り→【大泉JCT】→関越道下り→【所沢IC】
これも深夜割引適用で料金は220円。
