走行距離は16万kmを超えましたが、先日車検を通してまだまだ乗るつもりのコルトラリーアート。予防整備として、車検の時に発注していた部品を交換することにしました。
ゴムホースの表面がボロボロな状態
エンジンルームのほぼ中央を通るゴムホース。インタークーラアウトレットからサージタンクへ向かうホースですが、写真の通り表面がザラザラ。ホースを外そうと触ると手が真っ黒に!軍手が…
この通り表面が劣化し、いつ穴が空いてもおかしくないような状態です。ここから大気圧が入るとエンジンが停止してしまうので、交換します。
ホースバンド2本を緩めて交換
このホースは2本のホースバンドで留まっているだけなので、交換は簡単です。部品番号と価格を載せておきます。
- MN178120 ホース、インタークーラ ¥5,335
- MD132287 クランプ、エアクリーナ ¥737
クランプは再使用できますが、間違えて1つだけ頼んでしまったので中途半端ですが一緒に交換しました。
最近新しくなった商品ラベルが貼ってありました。ホースには位置決め用の黄色と白の目印付き。
やはり新品は気持ちが良いですね。KUREのラバープロテクタント等のゴム保護剤を塗っておくと良いかもしれません。他のホース類もよく点検していきたいと思います。
最後に取り外したホースを御覧ください。
…やはり経年劣化は避けられません。ゴム部品は早めの予防交換が大事ですね。