GTシリーズ恒例のお金稼ぎについて考察してみます。
2018/10 追記 Ver1.28現在、更に稼げるイベントを発見しました。
- GTリーグの賞金は自車のカテゴリーによって変動
- N400レースにN100で出場してみる
- タイヤによるボーナスの変動はあるか?
- セッティングによるボーナスの変動はあるか?
- 稼ぎプレイにオススメのイベントとクルマ
1.09クリスマスアップデートにて追加された「GTリーグ」。
GTリーグの賞金は自車のカテゴリーによって変動
GTリーグの各レースの賞金は自分のクルマがAI車のカテゴリーよりも下であるほど、「カーハンディキャップ」ボーナスとして加算されていきます。
最高出力(パワー率)を弄って、カテゴリーを下げれば下げるほどもらえる賞金が増えていきます。
格下のクルマでスーパーカーをカモれば賞金がたくさん貰えますので燃えますね。
というわけで、気になることをいくつか検証してみました。
N400レースにN100で出場してみる
ビギナーリーグのサンデーカップ 第2戦 鈴鹿東コース。
目安となるクラスはN400。
1位の賞金の目安は500,000Cr。
ライバル車をみると、N300クラスがゾロゾロと…。
N100のフルノーマルロードスターにスポーツハードを履かせて1位を目指します。
なんとか3周目で1位になれました。
賞金は…
カーハンディキャップとして+60%。
クリーンレースボーナスとして+50%増え、総額1,200,000Crに。2.4倍になりました。
クリーンレースボーナスを獲得できる条件ですが、他車との激しい接触をしない、コースアウトをしない、壁に接触しないといったところでしょうか。
スポーツモードで言えば、SRが下がる運転はしないのが条件ですね。
タイヤによるボーナスの変動はあるか?
今度はタイヤをスポーツソフトに変更して走ってみます。
タイヤのグリップが上がればクルマの走る、曲がる、止まるといった基本性能は良くなり、レースで勝つのは容易になるので、ハンディキャップボーナスが減ってしまうのではないか…という検証です。
タイヤ以外は先程と同じ条件で出走。スポーツハードよりもコーナリングスピードが速くなり、2周目でトップに立てました。
結果は…
AI車に接触してしまい、クリーンレースボーナスは貰えませんでしたが、カーハンディキャップはスポーツハードと同様に+60%になりました。
つまり、タイヤをグリップの良いものに替えてもカーハンディキャップには影響なし!
選択できる上限のタイヤを履くのがよさそうです。
セッティングによるボーナスの変動はあるか?
タイヤによるボーナスの変動はありませんでしたが、セッティングではどうなるのか?
うまくセッティングが決まったクルマは乗りやすく、速いクルマになります。これにより、ハンディキャップボーナスが減らされてしまうのではないかと…。
とにかくこれも検証してみます。
アマチュア、クラブマンカップ 第2戦 山際+雅。
目安となるクラスはN500。
1位の賞金の目安は3,000,000Cr。
セッティング無しの場合
同じくN100ロードスター+スポーツソフトで参加。
結果は…
腕が足りなくて3位でフィニッシュ。ハンディキャップは+90%!
3位の賞金の目安は1,000,000Crなので、1,900,000Crゲット。
セッティング有りの場合
サスペンション、LSD、ギア比をセッティングしてみます。パワーバンドを有効に使えるようにして再びレース。
結果は…
加速が良くなったおかげで、2位に入賞。ハンディキャップは先程と同様+90%。
セッティングをしてもしなくても、ボーナスは変わらないということがわかりました。
お金稼ぎプレイ時は、タイヤは選択可能な上限のタイヤを選択、セッティングでダウンフォースやギア比を調整して優勝を目指すのが良さそうです。
稼ぎプレイにオススメのイベントとクルマ
Ver1.28以降、3つ稼げるイベントがありますので、ご自身の腕に応じて選んでみてください。
オススメのイベントその1 『プレミアム スポーツ ラウンジ第1戦』(難易度 低)
プロフェッショナルリーグのプレミアム スポーツ ラウンジ第1戦。
コースはブルームーンベイスピードウェイ。コーナー3つとストレートのみなので難易度が低く、所要時間12~13分とプロフェッショナルリーグの中では早く回すことができます。
N1000に近いスーパーカーが沢山出場していますが、N400でも余裕を残して勝つことができ、クリーンレースボーナスを加えると賞金は34,500,000Cr。経験値も7,590獲得できます。
クリーンレースボーナス獲得の条件
以下の行為をしなければもらえるようです。
- 車体が全てはみ出る程のコースアウト
- コースのショートカット
- コース上で停止
- 他車との接触
- 壁への激突(ごく浅い角度での接触はセーフ)
スポーツモードで言えば、SR(スポーツマンシップレーティング)が下がる行為をするとクリーンレースボーナスは貰えません。
オススメのクルマとセッティング
クルマはN400まで落とし、レーシングスーパーソフトを履かせたF40がオススメ。
軽いので最高速が伸び、セッティングにもよりますが1周46~47秒台で周回できます。
慣れればトータル12分を切ることができ、効率も良くなります。
ちなみにもっと効率の良いクルマはあるのですが、操作が難しいため、あえて万人にオススメできるF40を紹介しています。
1時間あたりの賞金額
1時間あたりの賞金は
1回あたり12分 34,500,000Cr、1時間で5回=172,500,000Cr
程度が目安です。
以下オススメのセッティングのSSを載せておきます。
MRの挙動に慣れない方にも無事故で走れるように、かなり安定方向の足回りのセッティングになっているので、人によってはアンダーステアだと感じるかもしれません。
ギア比は最高速自動設定のみだとパワーバンドがうまく使えず、最高速が伸びないので、是非このセッティングを参考にしてみてください。
オススメのイベントその2 『ノスタルジック1979 第2戦』(難易度 高)
こちらは難易度が高めですが最も効率が良いです。
同じくプロフェッショナルリーグのノスタルジック1979 第2戦。
詳細はこちらの記事からどうぞ↓
オススメのイベントその3 『X2014 ネイションズカップ 第5戦』(難易度 中)
またもやプロフェッショナルリーグのX2014 ネイションズカップ 第5戦。
上記のノスタルジック1979でクリーンレースボーナスを狙って大人しく走るのが苦痛!という方向け。ショートカットを駆使して時短を狙う戦法。
その名の通り参加にはX2014 スタンダードが必要ですが、クラシックスポーツカーよりはお手頃です。
詳細はこちらから