新しい「止まれ」の標識が出来たのを知っていますか?
「STOP」が併記されたこの標識、今年7月に新しく指定されたできたてホヤホヤの標識です。
外国人の訪日が増える東京オリンピック、パラリンピックにあわせたもので、外国人観光客が多い場所から順次切り替えを始めるそうです。
英語併記のない従来の標識は在庫が尽き次第、新設はされなくなるようですね。
駅の近く等の中心部では、これまでに何箇所か交換されている所をみかけましたが、最近では郊外にある田んぼの真ん中の交差点でも見かけることができるようになりました。in 新潟市江南区。
一回りか二回りデカイサイズの標識。この十字路は見通しの良い場所で、コリジョンコース現象が起こりやすい交差点です。基礎コンクリートや、柱を見るについ最近設置されたようですね。
対面側は従来のタイプの標識のままだったので、事故復旧かなにかで新設されたのでしょう。
ピカピカの新しい標識ってなんだか気持ち良いですね。
夜間は外周に付いているLEDが点滅するタイプです。
「止」の上にソーラーパネルらしき出っ張りが見えます。
警視庁のデータによると、東京都内だけで約14万枚で、全国では170万ヶ所に設置されているそうです。うーん、なんか思ったより少ない気もしますけど。数字ってふしぎ。
ところで、今年7月に新設された標識はもうひとつあるのです。それが「徐行」標識。
「徐行 SLOW」の標識を明るい時に撮り直してきました。
— ぽん (@gotik_tangent) 2017年10月30日
徐行の標識自体が珍しいので英語併記の新しい標識は全国に何箇所あるんでしょうかね。 pic.twitter.com/rtKeHiVZ1R
新設された、なんて言われても止まれ標識に比べて徐行標識自体がレアなので、どこが変わったのかイマイチ思い出しづらいのが難点ですね。
というわけで、従来の標識はコレです。
赤い部分が小さくなって、英語表記が追加されたのが分かります。
駐車場などにある私有地のものではなく、公安委員会が設置した実物を見てみたいのですが、そもそも徐行標識が少ないし、どこにあるか分からないのです(´・ω・`)
見つけたら写真撮っておきます(^o^)
最後に、止まれ標識があったら必ず止まりましょう。タイヤが回っている状態は一時停止とはみなしませんので注意です!あと、自転車も必ず止まりましょう。